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積み重ねが大事です/塾長ブログ

中学3年生は1学期は毎週、2学期以降は毎回（通塾時）英単語テストを行っています。（1、2年生は隔週で行っています。）英単語教材を使っているので、テキストのどこをテストするかは事前に告知しており、事前に勉強をしっかりやってくれば必ず合格点（毎回40問のテストを行い、9割以上で合格）を取れるような仕組みにはなっております。しかし、事前勉強をしっかりやってきて毎回合格できる子とそうでない子がおりますが、必ず英語の点数に反映されます。地味な勉強ですが、コツコツやってくる子に関しては、3年生になる直前の実力テスト等と、入試直前のテストでは結果が大きく変わってきます。昨年の例だと、3年生進級直前の実力テストにおいて、英語が50点台だったにも関わらず、入試直前の統一テストでは80点台（1回ではなく、80点台をしばらくキープできるようになっていました）まで伸ばすことができました。その生徒は英単語テストの事前勉強をしっかり取り組み、毎回合格していました。（不合格だったことは1度もなく、ほぼ毎回満点でした）この生徒の例からも言えることは、勉強はやるべきことをやり続ける（継続）ことが大事だということです。これは良い例ですが、その逆もあります。毎回勉強をほとんでやって来ず、合格点をほぼ取ったことがないような生徒もおりましたが、そのような生徒の英語の点数は下がり続けました。いくら塾や学校でやるべきことを指導しても、それに取組む姿勢次第で結果は変ってくるということです。是非このブログをご覧になっている方は前者の生徒を参考に頑張ってもらいたいです。必ず結果は変ってきます。今があまり良くなくても諦めずやり続けることです。

[2024-04-02]