1日4時間、塾で勉強するということ/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
夏期講習では、中学3年生が1日4時間、塾で勉強しています。
「4時間」と聞くと、長いと思われるかもしれません。
確かに、決して短い時間ではありません。
ただ、私が大切にしているのは、4時間という時間の長さだけではありません。
その4時間を、何に使うのか。
そこを大切にしています。
生徒が問題を解いている様子を見ながら、
「ここはまだ基礎をやった方がいい」
「ここはもう少し考えさせてみよう」
「これは今の段階では難しいけれど、志望校を考えれば、いずれできるようになってほしい」
「ここまでできているなら、次へ進んでもいい」
と、その時々で考えています。
難しいからといって、すぐに簡単な問題へ変えるわけではありません。
一緒に問題文を読み、何が分かっているのか、何を求めているのかを整理していくと、最初は「分からない」と言っていた生徒が、少しずつ理解できるようになることがあります。
逆に、今はそこに時間をかけるより、別の内容に取り組んだ方がいいと判断すれば、学習内容を変えることもあります。
つまり、全員に同じことを、同じ順番でやらせているわけではありません。
その生徒の現在の力や、これから目指すところを考えながら、その時に必要な学習を考えています。
夏期講習は、ただ「夏休みにたくさん勉強するための時間」ではありません。
1学期までに自分で進めてきたことが、本当に身についているのか。
もう一度基礎を徹底する必要があるのか。
それとも、秋以降に次の段階へ進めるのか。
そうしたことを確認しながら、これからの受験勉強につなげていく時間でもあります。
だから、同じ「1日4時間」でも、生徒によってその中身は違います。
長く勉強させることが目的なのではありません。
限られた時間の中で、その生徒に今必要なことを考え、できることを一つずつ増やしていく。
それが、私が考える夏期講習です。
[2026-08-11]