なぜ中1が最高点になってしまうのか/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
塾で生徒たちの成績を見ていると、中1の1学期期末テストが一番良かったという子は意外と少なくありません。
実は、うえだ未来塾に通っている生徒や、これまで通っていた生徒の中にもそういう子がいます。
最初の定期テストは比較的点数が取りやすいものです。
範囲も狭く、中学校生活にもまだ慣れていないため、本人も保護者も気合いが入っています。
ところが、その後は学習内容がどんどん難しくなります。
英語は単語や文法が増え、数学は積み上げが必要になります。
それなのに、勉強のやり方が中1の頃のままでは、徐々に苦しくなっていきます。
成績が伸びる子は、結果を見て自分を変えます。
勉強時間を増やす。
解き直しをする。
苦手な単元をやり直す。
教わったことを試してみる。
つまり、「今までと同じではダメだ」と考えて行動を変えます。
一方で、成績が下がり続ける子はどうでしょうか。
テストの結果は悪くなっているのに、勉強のやり方は変わらない。
テスト2週間前までにワークを終わらせるという約束も守れない。
解き直しも最後までやり切れない。
苦手な教科は避けてしまう。
それでいて、次のテストでは良くなることを期待してしまう。
しかし、それでは結果は変わりません。
厳しい言い方かもしれませんが、成績は「上げたい」と思うだけでは上がりません。
結果が出ていないのであれば、何かを変える必要があります。
うえだ未来塾では、授業をするだけではありません。
テスト前には学習計画の相談に乗ります。
ワークの進み具合も確認します。
解き直しの指示も出します。
テスト結果も記録し、三者面談では入塾後の成績推移を一覧表にしてお渡ししています。
定期テストだけでなく、実力テストとの比較も行いながら、現在の状況や課題をお伝えしています。
実際に数字を並べてみると、
「中1の頃が一番良かった」
「実力テストだけ伸びていない」
「特定の教科だけ下がり続けている」
など、普段は気付きにくいことが見えてきます。
私は塾としてできることはできる限りやっているつもりです。
しかし、最後に行動するのは本人です。
どれだけ良い環境があっても、本人が利用しなければ結果にはつながりません。
反対に、成績を大きく伸ばした生徒たちは、塾の環境をうまく活用していました。
解き直しをする。
勉強時間を増やす。
言われたことをやってみる。
結果を見て改善する。
そうした積み重ねが、大きな成長につながっています。
もし中1の1学期期末テストが人生最高点のままだとしたら、それは能力の問題ではないかもしれません。
結果が下がっているのに、行動が変わっていないだけかもしれません。
成績が伸びる子に共通しているのは、特別な才能ではありません。
結果を受け止め、自分を変え続ける力です。
[2026-08-25]