受験はまだ先? 中2のうちにできること/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今回は、中学2年生の保護者の方に向けてのお話です。
先日実施した統一テストでは、中学2年生でも数名の生徒が受験しました。
中には、今回が初めての統一テストで、偏差値や志望校判定を見るのも初めてという生徒もいました。
ただ、統一テストを受ける目的は、志望校判定を見ることではありません。
「今の自分に何が足りないのかを知ること」
これが一番大切だと考えています。
志望校がまだ決まっていなくても構いません。
どの教科が弱いのか、どの単元ができていないのか。学校の定期テストだけでは分からない自分の課題を知ることができます。
そして、1回受けただけでは、自分の課題はなかなか分かりません。
だからこそ、時期を変えて何度か受験し、その変化を見ることにも意味があります。
私は今後、中学2年生について、12月と3月の統一テストを必須にすることを検討しています。
「中2の12月から模試なんて、まだ早いのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか。
群馬県の私立高校入試は1月に行われます。
つまり、中学2年生の12月は、私立高校の入試までほぼ1年です。
公立高校の入試を基準にしても、あと1年ちょっと。
決して「まだまだ先」という時期ではありません。
大手の塾が中学2年生の段階から模試を受けさせているのも、きちんと意味があります。
早い段階から自分の現在地を知り、課題を見つけ、次の学習につなげる。
そして、もう一度受験することで、その後の変化を確認する。
これを繰り返していくからこそ、中学3年生になったときに、受験勉強をスムーズにスタートできます。
だから、12月のテストを「早すぎる」と考える必要はありません。
むしろ、12月まで何もしないことの方が問題なのではないかと思っています。
12月に一度、自分の現在地を確認する。
そこから学習を進め、3月には中学2年生で学習した内容の総まとめとして、もう一度確認する。
そして、その3月の結果を中学3年生の受験勉強につなげていく。
この流れを作ることに、大きな意味があると考えています。
まだ統一テストを受けたことがない中学2年生には、ぜひ一度受験してほしいと思います。
志望校が決まっていなくても構いません。
大切なのは、志望校判定を見ることではなく、
「自分には何が足りないのか」
を知ることです。
そして、知ったら行動する。
早く気付けば、それだけ修正する時間があります。
ここは生徒本人だけでなく、保護者の方にも意識していただきたいところです。
「まだ中2だから」と考えるのではなく、「もうすぐ中3になる」と考えてみてください。
子どもの学習への意識は、本人だけで決まるものではありません。
保護者の方が「まだいいや」と考えるのか、「今のうちに確認しておこう」と考えるのか。
その違いは、子どもの行動にもつながっていきます。
中学2年生の12月は、決して早すぎる時期ではありません。
受験まで、もうほぼ1年です。
だからこそ、12月と3月の統一テストを、中学3年生の受験勉強につなげるための大切な機会として活用していただきたいと考えています。
[2026-09-01]