学びの場うえだ未来塾|渋川の個別学習塾-渋高出身塾長の直接指導

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「2時間勉強した」の落とし穴/塾長ブログ

近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)

 

皆さんこんにちは。

 

うえだ未来塾の上田です。

 

今日は少し違う視点から、テスト前の勉強についてお話ししたいと思います。

当塾ではテスト前の約2週間、通い放題で学習できる仕組みを設けています。

毎日のように通う生徒もいれば、普段の授業日+数日程度という生徒もいます。

どちらが良い悪いという話ではありません。

ただ、この期間に生徒たちの様子を見ていて改めて感じることがあります。

それは、

「勉強時間」と「集中して勉強している時間」は違う

ということです。

保護者様からすると、

「部屋にこもっているから勉強しているはず」

「塾にも行っているから大丈夫だろう」

と思うこともあるかもしれません。

しかし実際には、勉強机に向かっている時間と、本当に集中して勉強している時間は必ずしも一致しません。

私はテスト前期間、生徒から質問がなければ教える時間はそれほど多くありません。

そのため、生徒たちの学習の様子をじっくり見ていることがあります。

すると本当に面白いくらい違いが見えてきます。

席に着いたらすぐ勉強を始める生徒。

必要なものを準備したら、そのまま問題演習に入る生徒。

休憩時間以外はほとんど顔を上げずに勉強している生徒。

一方で、

なかなか勉強が始まらない生徒。

筆箱やカバンを何度も触っている生徒。

頻繁に飲み物を飲む生徒。

科目を次々と変える生徒。

何度も席を立つ生徒。

もちろん本人たちは勉強しているつもりです。

しかし客観的に見ると、同じ2時間でも実際に勉強に集中している時間には大きな差があります。

そして残念ながら、この差はテストの結果にも表れます。

もちろん勉強時間は大切です。

勉強しなければ成績は上がりません。

しかし、

「何時間やったか」

だけではなく、

「その時間にどれだけ集中できていたか」

も同じくらい重要なのです。

テストの点数が高い生徒は、特別な才能があるわけではありません。

自分が集中できる環境を見つけるのが上手です。

家で集中できるなら家でも良いでしょう。

図書館が合う生徒もいます。

塾の方が集中できる生徒もいます。

大切なのは、

「どこで勉強するか」

ではなく、

「その場所で本当に集中して勉強できているか」

です。

テスト前になると、

「こんなに勉強しているのに点数が上がらない」

という声を聞くことがあります。

そんな時は勉強時間だけでなく、勉強中の様子にも目を向けてみてください。

本当に集中できているでしょうか。

勉強以外のことに時間を使っていないでしょうか。

意外と本人も気付いていない無駄な時間がたくさん見つかるかもしれません。

だからこそ、テスト前に塾へ来て勉強することには大きな意味があります。

周りも勉強している環境。

先生の目がある環境。

勉強することが当たり前の環境。

そうした環境は、自分一人では気付きにくい「集中力の差」を埋めてくれます。

もし今回初めてこのような話を聞いたという方は、ぜひお子様の勉強時間だけでなく、勉強している時の様子にも目を向けてみてください。

思っていた以上に、「勉強している」と「勉強できている」の違いが見えてくるはずです。

[2026-06-24]