できないことを当たり前にしてはいけない/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日はこのブログで何度も書いてる「英単語テスト」について書きます。
夏期講習では、中学3年生は毎日、中学1・2年生は1日おきに英単語テストを実施しています。
「なぜそこまで英単語テストを行うのですか?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、英単語は英語の土台です。単語が分からなければ英文を読むことはできませんし、文法を理解することも難しくなります。
しかし、私が英単語テストを重視する理由は、それだけではありません。
私は、英単語テストを通して「できるようになるまで取り組む姿勢」を育てたいと考えています。
「勉強した」と「できるようになった」は同じではありません。
1時間机に向かったとしても、覚えるべきことが身についていなければ、それは「勉強した」で終わってしまいます。
一方で、短い時間でも集中して取り組み、合格点が取れるまで繰り返したのであれば、それは確かな成長です。
私が大切にしているのは、勉強時間ではなく、「できるようになったかどうか」です。
夏期講習が始まり、一部の生徒には、「合格点が取れるまで覚える」という意識がまだ十分ではない様子も見られます。
覚えるのに時間がかかることは問題ではありません。人にはそれぞれ得意・不得意があります。
しかし、「できなかったけれど仕方ない」「今回はダメだったけれど次がある」と終わってしまうことには、大きな不安を感じます。
一度できなかったことが問題なのではありません。
できないことが当たり前になってしまうことが問題なのです。
その積み重ねは、英単語だけでは終わりません。
宿題、定期テスト、提出物、そしてその先の学習にも少しずつ表れてきます。
だからこそ、当塾では英単語テストを大切にしています。
英単語を覚えることだけが目的ではありません。
約束したことを最後までやり切ること。
できるまで取り組むこと。
その姿勢を身につけてほしいという思いがあります。
学力は、特別な才能で決まるものではありません。
「できるまで取り組む」という小さな積み重ねが、やがて大きな差になります。
私は、その積み重ねを大切にできる生徒を育てていきたいと考えています。
[2026-07-27]