なぜ毎年、入試説明会を開催するのか/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
昨日は、毎年開催している「入試説明会」を行いました。今年で3回目です。
参加者は毎年、中学3年生の生徒と保護者様が中心です。
中学1・2年生の参加はそれほど多くありません。
入試が近づかなければ実感が湧きにくいのは当然ですし、それは自然なことだと思っています。
そんな中でも、中学1年生の頃から毎年参加してくださるご家庭があります。
本当にありがたいことですし、「早いうちから知っておこう」という意識の高さも感じます。
今回の説明会では、約3分の1を入試制度の説明に充て、残りの時間は実際の入試問題を使いながらお話ししました。
どのような問題が出題されるのか。
どこで点数を取り、どこで失点を防ぐべきなのか。
保護者様世代の入試との違いは何か。
さらには、全国の公立高校入試と比較した群馬県の特徴についてもお話ししました。
参加された皆様は最後まで真剣に耳を傾けてくださり、アンケートでも「参考になった」「とても参考になった」という感想をいただきました。
私自身も、開催してよかったと感じています。
一方で、反省点もあります。
やはり話が長いことです。
今年は時間内に終わりましたが、それは終了時間を昨年より1時間延ばしたからです。
最後には皆様も少しお疲れの様子でしたので、内容はそのままに、もっとわかりやすく、もっとコンパクトに伝える工夫は必要だと感じました。
この説明会は、決して自己満足のために行っているものではありません。
保護者様も生徒も、「入試のことは何となく知っている」という方は多いと思います。
しかし、実際の入試問題を見たことがないという方も少なくありません。
実際の問題を見ることで、「今、何を勉強すればいいのか」「どのような力が求められているのか」が具体的に見えてきます。
また、保護者様とお子様が同じ情報を共有することで、家庭での会話も変わります。
「勉強しなさい」という漠然とした話ではなく、「この問題を解くためには、どんな力が必要なのか」という具体的な話ができるようになるかもしれません。
私は、それがこの説明会の大きな価値だと思っています。
実は、この3時間弱の説明会の準備に、どれくらい時間を使ったのか正確にはわかりません。
GW頃から少しずつ資料を作り始め、入試制度を整理し、実際の入試問題を解き直し、全国の入試問題とも比較しながら、「何を伝えるべきか」を考え続けてきました。
気付けば、何十時間という時間を費やしていたと思います。
もしかすると、それ以上かもしれません。
もちろん、大切なのは「何時間かけたか」ではありません。
それだけ時間をかけてでも、保護者様や生徒の皆さんに、正しい情報をわかりやすく伝えたいという思いがあるからです。
「何となく受験する」のではなく、「入試を知った上で受験する」。
その違いは、とても大きいと私は考えています。
授業で学力を伸ばすことはもちろん大切です。
でも、それだけではありません。
正しい情報を伝え、不安を少しでも減らし、保護者様と生徒が同じ方向を向いて受験に向かえるようにすること。
それも、塾の大切な役割の一つだと思っています。
今回ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
来年も開催する予定です。
今年の反省を生かし、よりわかりやすく、より充実した説明会にできるよう、また少しずつ準備を始めていきたいと思います。
[2026-07-06]