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受験生(中学3年生)はやることいっぱい/塾長ブログ

近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ

 

皆様こんにちは!

 

受験生は大きく分けて2つのことを並行して勉強していく必要があります。

 

①1、2年生及び、3年生の既習範囲の復習

 

言うまでもなく、高校入試は中学3年間で勉強したこと(もっと言ってしまえば小学生から勉強してきたこと)がどれだけ身についているかを測るテストです。

 

今まで習ったところはその都度単元テストや、定期テスト等で習得状況を測るテストが行われ、それに向けて勉強はしてきているはずですが、人間は誰しも、1回、2回勉強してもすぐに忘れてしまうものです。

 

だから、高校入試の前(中学3年生になって)に1、2年生で学習したところを復習をしたり、より入試本番に近いような問題(過去問等)を解いたりする必要があります。

 

②中学3年生で習ったところの復習(定期テスト対策等)が必要

 

中学3年生で習ったところも入試に出ますが、3年生の履修範囲を終えるのは早くて年内いっぱいくらいになります。

その進捗に合わせて勉強を進める必要があるのと、2学期以降だと定期テスト(中間、期末)が2回ほどあります。これは受験の際の内申に記載される成績になるため、疎かにするわけにはいきません。

例えば定期テスト対策を2週間前から始めたとすると、1ヶ月強は定期テストの勉強に時間を割かなければなりません。

 

 

 

以上のように、2つのことを並行して勉強しなければならないため、受験勉強に充てられる時間は9月~12月末まで4ヶ月あると思っていても、実質3ヶ月程度しかないということです。

 

更に年が明けて1週間もすると群馬県の場合、私立高校入試がほぼ一斉に行われます。

私立は大半の生徒が受験しますが、中途半端な勉強で臨むと失敗する可能性は十分にあります。

だから私立受験もしっかり事前対策は取る必要があります。

 

このように入試に向けてやることはたくさんありますので、勉強に遅れを感じているお子様の場合は、一日4~5時間程度(部活はないので、十分このくらいの勉強時間は確保できるはずです)はしっかり勉強し、後悔のないように頑張ってもらいたいと思います。

 

 

[2024-08-20]