点数よりも大切なこと/塾長ブログ
近隣小中学校に通学のお子様をお持ちの保護者様へ(渋川・吉岡・榛東)
皆さんこんにちは。
うえだ未来塾の上田です。
今日はテストについて書きたいと思います。
テストといっても、学校で行われる定期テストや単元テストではありません。
今回お話しするのは、業者が作成する「統一テスト」や「実力テスト」と呼ばれるものについてです。
学年によって名称は異なりますが、中学1・2年生では学期ごとに実施される「期始めテスト」、中学3年生では高校入試に向けた「実力テスト」があります。
そして当塾では、中学3年生を対象に7月から1月まで毎月「統一テスト」を実施しています。
この統一テストは、いわゆる模試です。
学校の定期テストとの大きな違いは、出題範囲が広いことです。
定期テストは限られた範囲から出題されますが、統一テストはこれまで学習してきた内容が幅広く出題されます。そのため、現在の学力や理解度をより客観的に確認することができます。
もちろん、中学3年生になると学校でも「実力テスト」が定期的に実施されます。
学校の実力テストも現在の学力や志望校との距離を確認する上で非常に大切なテストですし、当塾でも結果は参考にしています。
ただ、塾として学習指導や進路指導を行う上では、学校の実力テストだけでは十分な分析ができません。
学校によって実施時期や回数が異なることもありますし、塾が問題や詳細な成績データを確認できるわけではないためです。
そのため当塾では、全員が同じ条件で受験する統一テストを毎月実施し、その結果を基に学習状況の確認や指導方針の決定、進路指導を行っています。
毎月継続して受験することで、「前回よりどこが伸びたのか」「どこに課題が残っているのか」を把握しやすくなります。
また、自分の学力がどの位置にあるのか、志望校との差がどの程度あるのかを客観的に知ることもできます。
受験勉強において大切なのは、「今どのくらいできるのか」を正しく把握することです。
現在地がわからなければ、目的地までどのように進めばよいのかもわかりません。
例えば、「数学が苦手だと思っていたけれど、実際には英語の方が課題だった」「全体的には悪くないが、理科の特定分野だけ大きく失点している」など、結果を分析することで次にやるべきことが見えてきます。
当塾では、単に点数や偏差値を確認して終わりにはしません。
結果をもとに、
・どの教科を優先して勉強するべきか
・どの単元を重点的に復習するべきか
・今の勉強方法でよいのか
・志望校との距離はどの程度あるのか
といったことを確認し、今後の学習方針や進路指導に活用しています。
もちろん、最終的な進路は本人とご家庭が決めるものです。
しかし、適切な判断をするためには客観的なデータが必要です。
だからこそ、当塾では統一テストの受験をお願いしています。
結果が良かったときは自信につながります。
結果が思うようにいかなかったときも、自分の課題を発見する貴重な機会になります。
大切なのは、結果そのものではなく、その結果を受けて次にどう行動するかです。
実際、成績を伸ばしていく生徒ほど、テストの結果を見て終わりにせず、「次は何を改善するか」を考えています。
当塾では、そうしたテスト後の振り返りや学習アドバイスも含めて指導を行っています。
なお、統一テストは塾生以外の方でも、席に空きがある場合は受験していただくことが可能です。
ただし、申込締切や定員の関係で、ご希望の月から受験できない場合もあります。
受験をご希望の方は、お早めにお電話にてお問い合わせください。
テストは良かった悪かったを判断するためだけのものではありません。
自分の現在地を知り、次の一歩を決めるためのものです。
受験勉強を進める上で欠かせない機会として、ぜひ活用していただければと思います。
[2026-06-16]